まず初めに、平素より明治学院大学男子ラクロス部に多大なるご支援、ご声援を賜りまして誠にありがとうございます。また大会関係者の皆様、本年度もこの舞台に立てていること、部員一同心からお礼申し上げます。
毒舌わんこ福井こうだいくんからバトンを受け取りました、3年TRの大根田莉子です。
文章力は無いですが、最後まで見ていただけると嬉しいです。
とうとう今年もリーグ戦の季節がやってきました。ついこの前代が変わったのにもう夏が来ていて、日々の流れをあっという間に感じています。
これまでの私は他のトレーナーの先輩方と比べてトレーナーらしくなく、ずっとトレーナーとしてふさわしくないような気がしていて、自分に自信が持てず、自分から考えて動くことが怖く、先輩ならどうするか考えて動いていました。
ですがこの1年間、様々な怪我の場面や試合を経験し、自力で判断する場面を多く経験して成長出来ていると思っています。
最近で1番印象に残っているのは、冨永さんが怪我をした新歓試合です。人生で初めて救急車を呼んだ日でした。冨永さんが死ぬかと思ってひやひやしましたが、1つトレーナーとしてレベルアップした日でした。
この経験からあらゆることを想定して動けるようになり、試合に向かう志が私の中でもトレーナーの中でも少し変わったように思います。
また、育成の立場に立つことでも自力で判断することに自信が持てるようになったと思います。育成する上で頼りない姿を見せるわけにはいかないし、教える立場で間違ったことをする訳には行かないので、毎回気を引き締めて練習に臨むことが出来ています。
リーグ戦に向け皆が勝ちに向かっていく中で、私は誰かの真似や決まったことだけをするトレーナーではなく、私らしく、柔軟に仕事をするトレーナーを目指して、普段からできる限りの事をしていきたいです。
リーグ戦のベンチに入るとしたら今年が初めてで、これまでのしごでき先輩方のようにうまくできる自信は無いですが、微力ながら日本一のチームになれるよう貢献できたらと思っています。
これからまだまだ暑い日が続きますが、へこたれず頑張ります!
ここまで読んでくださってありがとうございました。
次はみんなのリアコ枠頼れるフェイスオファーの中内健輔くんです。お楽しみに!
"轟"
TR 大根田莉子