2年ロングの野口瑠輝也です。
まず、OB・OGの皆様、チーム関係者の皆様、平素より多大なるご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。また大会運営に携わっていただいている大会関係者の皆様、本年度もこの舞台に立つことが出来ていること、チーム一同心から感謝申し上げます。
このブログも残すとこラスト4人。
ブログの終盤組で、皆さんの気持ちを少しでも高めることができれば幸いです。
自分は、このブログでリーグ戦への決意を書かせていただきます。長々と書いてしまい、結局何が言いたかったのかわからない文章になってしまいましたが読んでいただけると幸いです。
ただただ"結果"が欲しい。
チームにも、自分にも。悔しさを晴らすために。
これが今の率直な思いです。
ラクロス部に入部を決めてから今日までの生活は、自分の弱い、嫌な一面と向き合うことの連続で、正直悔しい思いしかしていない。同期試合の、summer、ウィンター、あすなろでは全て予選負けで、ラクロスを始めてからの1つの目標であった関東ユースにも、summerで試合に出てた人で自分だけ呼ばれることはなかった。今シーズンのスタートもHOPEから始まり、自分が思い描いていた理想とは程遠かった。そんな中、
3月11日、SPリーグvs.日体戦の試合に初めてちゃんと試合に出させてもらった。でも、結果は散々で何のアピールもすることができず失点につながってしまうプレーをしてしまい、そこからほとんど試合に出ることは無くなった。
ただただ悔しかった。
ただただ自分の努力不足だった。
スポーツは結果が全てで、確実が保証されていることなんてない。自分の実力でずっと試合に出続けることなんてできないし、少し努力をサボれば置いてかれる。今シーズン、TOPのディフェンスに喰らいついていくのがやっとだった自分にとって、シーズン前半でリーグ戦への不安を感じた。
試合に出れないことから、モチベーションを失い中途半端にラクロスに向き合ってる自分がいた。変な迷いや言い訳を探し、逃げようとしている自分がいた。人と比べて評価を気にし自分の弱さを実感し、その差を埋めるために怯えながら練習をする自分がいた。楽しんでラクロスをすることはできなかった。
そんな時に、あすなろ後のTOPの練習に参加している一輝を見てスイッチを入れ直した。センスがあるくせに、努力を惜しまず、人からの評価よりもとにかく自分の技術を追求している一輝に感化された。こんな褒めてしまったけど、一輝を超えること、肩を並べて試合に出ることが今の1つの原動力だ。壮大で、まだ足元にも及ばないけどこいつには負けたくありません笑(まだ、正直相手にもされてないけど…。)
話が逸れてしまったけど、ここ数ヶ月で様々な思いが変わった。
とにかく"一部奪還"がしたい。
試合に出たいという気持ちが消えたわけではなく、諦めたわけでもないけど、それ以上ににチームの勝利に今はこだわっている。もちろん悔しさは当然ある。でも、それ以上にチームが勝利しDFの先輩達が活躍している姿を見たいと思っている自分がいる。
ここまできたら、後はやるしかない。勝つしかない。何も決まってない中を、必死でうまくなるためにもがくしかない。
結果を出して始めて努力は報われる。
だからこそ、チームの努力、自分の努力を証明するため全力でプレーします。
今の自分が、チームに還元できることは少ないけど、頼りになる先輩方の大船に乗ったつもりで泥臭く、がむしゃらに自分が出来ることを全力でします。
今の明学ラクロス部ならやれます。
必ず"一部奪還"成し遂げましょう。
リーグ戦、結果で魅せる。
明日は、DFのいじられ役、明学ラクロス部の何でも屋、自分が尊敬してる冨永さんです。
きっと、リーグ戦も華麗なチェックからボールを奪い得点に繋げてくれます。期待大です!
"STAND OUT”
#16 野口瑠輝也