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2024

’24 あすなろカップ #3奥山

みなさんどうもお世話になっております!


明治学院大学男子ラクロス部2年の奥山です。


高校生の頃は現代文が一番の苦手教科で、まともに字を読むこともままならない私ではありますが、頑張って自分の気持ちを文字に起こしてみようと思うので、しばらくの間お付き合いください。


このあすなろカップにどのような気持ちで臨んだのか、試合当日のエピソード、優勝して感じたことなどについて話していこうと思います。


まず私たちは、人数の関係上あすなろに出場できるのかどうか、というところから始まりました。合同チームを組んでくださるチームが一向に決まらなく焦っていた中、獨協大学さんが合同チームを組んでくださることが決まり、チーム一同、うれしさと安心の気持ちでいっぱいになりました。


やっとの思いで、出場を決めることができ、迎えた4月5日の抽選会当日、

私自身、チームのみんなも正直絶望しました。

予選リーグの相手は、サマー、ウィンター、どちらの大会も予選で対戦し、負けている因縁の相手、中央大学の合同チームと、ユース生が多く在籍し、一番戦いたくない相手、日本体育大学でした。

抽選会が終わった翌日、チームメイトや先輩方との会話は、「また予選で負けてしまうのかな。」、「お前ら終わったな」、「くじ運悪すぎ」などと、誰もが予選リーグ突破、ましては優勝なんて無理だ。そう思っていました。


しかし、ただ一人おうき(オフェンスリーダー{仮})だけは本当に前向きでした。

「普通に行けるっしょ。優勝しちゃおうよ。」と言っているおうきをしっかりと覚えています。

確かに考えてみれば、所詮同学年で同じ時間だけクロスに触れてきている相手。何も怖がることはない。


そんなこんなで脳天気なおうきに引っ張られ、チームのみんなもあすなろに向けて、

次第に日々の練習にみんなが真剣に取り組んでいくようになりました。


しかし練習に取り組んでいくうちに、チームの課題は山ほど見つかっていきます。

軸になるであろうロングの2人の怪我での離脱、合同を組むことによるコミュニケーションの難しさ、試合勘がないこと、クリア、などと限られた時間の中では解決することが難しいようなことがたくさんありました。

時間がない中で私たちは、ミーティングの回数を増やすことや、最終手段のクリアのやり方を生み出し、なんとか試合で戦うことのできる準備を整えました。



不安が残る中で迎えた試合前日、

おうき、そうた(キャプテン)、おだちゅう(SSDM)と、私の四人でおうきの家にいました。本当に温かい城戸口夫妻に出迎えられたその夜は明日、勝つこと、ただそれだけを考えていました。特にそのことを考えていたのはおだちゅうだったと思います。

いつもは可愛く、試合でそんなに熱く、燃えるようなタイプではないような人が、寝る瞬間まで「明日、勝とうね、勝つよ」と本当にずっと言っていたのを聞いて、この大会にかけている思いを改めて実感しました。


試合当日


やはりチーム全員の気持ちは一つだったと思います。

「とにかく勝ちたい、優勝したい」


緊張の中迎えた日体戦

技量では劣っている、そんなことはわかっている。でも自分たちのできる最大限しよう、そんな気持ちで臨んだ初戦。全員の「勝つ」という気持ち間違いなく相手より

勝っていた自信があります。


結果は4対0で勝利。

体を張って守って、何とかオフェンスにボールをつなげてくれたディフェンス陣、

決めきるところでしっかり決められたオフェンス陣。

そしてなにより、我らがチーム名にもなっている持ち前の

貪欲(greed)さが勝利の原因だったと思います。



その後の試合も苦戦ではありましたが、何とか切り抜け予選リーグを突破することができました。

今までのラクロス人生の中で一番うれしい瞬間でした。

勝つこととはこんなにもうれしい事なのか。

今までの努力が報われたような気がしました。


この勢いで優勝できてしまうんじゃないか、この流れに身を任せて進んでしまおう。そんな気持ちで迎えた決勝リーグ当日


みんなが少し浮かれており、雰囲気が緩くなっている中、

あんまり名前を出すと調子に乗りそうなので出したくはないですが、おうきが「今日勝たないと昨日の勝ちはたまたまだと思われてしまう。一戦必勝。もう一回気を引き締めよう。」と言い、自分たちの弱さ、自分たちがチャレンジャーであるということを再度、認識することができました。



そして順調に勝ち進み迎えた決勝戦、早稲田

サマー、ウィンター、そして今大会のあすなろ、すべての大会で決勝に進出している、まぎれもなく格上の相手


そんな格上の相手であっても私たちはなにもビビってはいませんでした。

なぜなら試合を重ねていくうちにラクロスにおける一番重要なことに気づくことができたから。それは圧倒的に「気持ち」が大事ということ。

一部常連校、名前が強い、うまいと言われている人がいる、

そんなことは関係ない、勝つために大事なのは気持ち。


気持ちで負けなければ必ず勝つことができる。


それに気づくことができたから、前半二点ビハインドという危機的状況でもあきらめず、ドラマのような逆転劇ができたのではないかと思います。

負けている状況でも声を枯らしてまで、ベンチを引っ張ってくれていたじゅんた、

怪我で試合に出ることができなくても、いつもチームのために動いてくれたけいちゃん、文句を言われながらもいつもプレイヤーのことを一番に考えてくれているスタッフのみんな、他にも上げればきりがないですが、紛れもなく何か一つでもかけていたらこの優勝はなかったと思います。


優勝が決まった瞬間、感情が高ぶりすぎて、クロスをフラッグよりも高く投げてしまい、審判にこっぴどく怒られてしまったことは深く反省していますが、気持ちが飛び出てしまうほど本当にうれしかった。


スポーツ(ラクロス)の楽しさを実感できた瞬間でした。

この思いを今度は日本一を決める舞台で再び味わえるよう、この優勝に甘んじず、これからの厳しい練習に日々、取り組んでいきたいと思います。




獨協大学の皆さんへ

今大会では合同チームを組んでくださり本当ありがとうございました。

どちらのユニフォームを着るのか、どちらの戦略を使うかなど、意見が割れた時はいつも獨協のみなさんが大人になってくれて、わがままな明学に合わせてくださり、本当に申し訳なく思います。こんなチームに合わせてくださるのは本当に獨協さんしかいなかったと思います。我慢してもらうことは多く、不満はたくさんあったと思うけど、明学はチーム一同、獨協さんと合同チームを組めて、心から良かったと思っています。

これからお互いうまくなって一部の舞台で今度は敵として戦いましょう。本当にありがとうございました。




のぞさんへ

あすなろ優勝できたのは本当にのぞさんのおかげです。

のびのび好きなように練習させてくれて、たくさん褒めてくれたからこそ、成功体験

をたくさん積むことができ、自信をつけることができました。

のぞさんを胴上げできて本当によかった。ありがとうございました!!よっ!名将

ぺーさんへ

ペーさんが現役のうちにウィンターで胴上げするのが目標だったけど、かなえることはできませんでした。引退しても社会人で忙しいはずなのに、良く練習に顔をだしてくれたり、大会前はいつも励ましの連絡をくれるところ。やっぱペーさんを俺たちのことが大好きなのかな!

Greedyみんなはペーのことが大好きです!

いつでもヘボンで待ってるでー!


以上長々とつたない文章でしたがここまで読んでいただきありがとうございました!


2年 奥山廉太郎



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