まず初めに平素より多大なるご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。また大会運営に携わっていただいている大会関係者の皆様、本年度もこの舞台に立つことが出来ていること、チーム一同心から感謝申し上げます。
ビデオ台の上までよく声が届く大好きなこころからしっかりとバトンを受け取りました。ハタチのお誕生日おめでとう!
おはようございます!2年アナライザーの池田絃です。
スタッフもブログを書くことが決まった日から約3週間、書きたいことがたくさんあるのに心の中でまとまらず、このブログも締め切りの2日前にようやく手を付けました。
自分の気持ちをまっすぐ伝えるのが苦手で、文章にすると長くなってしまうのですが、最後まで読んでいただけるとうれしいです。
リーグ戦意気込みブログを書くにあたって、昨年の4年生の先輩方のブログを読み直しました。当時1年生の私には、先輩方の熱い思いがどこから来るのかと、積み上げた4年という年月の重さを想像して圧倒されるばかりでした。
それから1年の間、1部奪還をスローガンに時間も努力も惜しまずトレーニングやミーティングを重ねるプレイヤー、そしてそれをいつも最善を尽くし支えるスタッフの方々の姿を近くで見てきました。
「リーグ戦」というのは、4年生にとっては単なる最後のシーズンという意味だけではなく、伝統ある明治学院大学ラクロス部の歴史に刻みを入れる大切な大会であるのだと、今は分かります。
そしてそれが分かった今、スタッフとして1年前とは全く違う思いがあります。
これまでは遥か高いところにいるじゅんきさんの背中を追い、指示をもらって行動すれば、自ずと良きASになれると思っていました。
また割り振られたタスクをこなし、SPLYZAやExcelを使って目に見える数字を出すことで、どこか「私もASしてる」と満足しきっている自分がいました。
しかしそのデータをどう生かすか、どうプレーヤーに伝えるか、どうチームに還元できるかを考えて初めて分析のスタートラインに立ったと言えるのだと気が付きました。
ASの役割や目指すべき姿が自分の中で明確になっていくにつれて、今現在の自分の実力との乖離を思い知らされます。
だからこそ私は、このリーグ戦期間をじゅんきさん、プレーヤー・コーチの方々、スタッフの皆さんから多くのことを吸収し成長したと言える時間にしたいです。
数か月後1部奪還を果たしたラクロス部で、わたしも理想のASの姿に近づけていたらいいなと思います。
じゅんきさんへ
これまでの1年半一緒に部活をする中で、集中してパソコンに向かう姿やフィールドでプレイヤーと積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿から、仕事に対する責任感と分析への愛がこれでもかという程伝わってきました。
2年後のこの時期、私がじゅんきさんのように胸を張ってベンチに立てているかを想像するとまだまだ不安ですが、残された時間、じゅんきさんの背中を追って頑張ります。
もう少し頼らせてください!
りのんへ
プレーヤーと同じぐらい負けず嫌いで頑張り屋さんのりのんがASに入ってきてくれて毎日刺激を受けてます。
仕事を教えながらなぜ自分がASになったのかASの何が面白いのかを再認識するきっかけにもなったよ。
潰れちゃいそうなときはいつでも寄りかかれる存在のつもりでいます。
これから先も一緒に分析を盛り上げようがんばろう!
最後にDFの皆さんへ
用語もルールも知識ゼロからスタートしたDF分析でしたが、mtgに混ぜてくれたり、初歩的すぎて笑われてしまうような質問にも親身に答えてくれる皆さんのおかげで、DFというポジションが分かってきたのがとてもうれしいです。(合宿中のクリライ説明会すごく楽しかったです!)
守備をするだけでなく、ボールを奪いに行くこと、つまりOFに繋げることに誇りを持って楽しんでプレーしている姿が好きです。
これからのリーグ戦も明学の攻撃的なDFで勝ち続けていってほしいです!
部員86名全員が笑顔で終われるリーグ戦になりますように。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次はいつもASの体調も気遣ってエンチャをたくさん配ってくれる優しいおねえさんしほさんのブログです!お楽しみに!
“STAND OUT”
AS 池田絃