平素より、明治学院大学体育会ラクロス部男子に多大なるご支援、ご声援を賜りまして、誠にありがとうございます。学校関係者の皆様、大会関係者の皆様には本年度も無事にこの舞台で活動できておりますこと、部員一同心より御礼申し上げます。
こんにちは、4年主務Gの岸 洸輝です。
最近では、主務としても頑張っているのに、「お前は半分パン職だ」などと野次られることに少し悩んでいます。
やっぱり威厳を持つべきなのでしょうか。皆さんの声をお聞かせください。
毎朝起きて自分の顔を見るたびに「イケメンだな」と考えているナルシストの冨永くんからバトンを受け継ぎました。
確かにイケメンなので悔しい限りですが、自分に自信を持つことは自分も見習いたいと思ったりします。
この文章を書くにあたって、去年の先輩や同期の熱い思いが詰まったブログを見ました。文章だと普段の姿とは異なる一面が見れて、意外とみんな真面目に物事を考えているんだなと感心しながら見ています。自分にはそんなギャップ萌え的な要素はなさそうですが、ぜひ読んでいただければ幸いです。
4年間を振り返ると、嬉しかったことよりもしんどかったことや大変だったことがいっぱい思い浮かびます。
自分は大学に入学する前から、体育会の部活に入部して、4年間の中で何かにやり切ったと思えるような学生生活を送りたいと思っていました。
理由は、高校3年生の時にコロナが流行し、サッカー部での最後の大会に満足な状態で臨めなかったからです。
当時は、高校2年の2月ごろから3ヶ月くらい休校になり部活動は疎かまともに学校生活すらもできず、あっという間に引退まで進んでしまったことから、12年間続けたサッカー人生において、やり切った達成感よりも自分自身を最後まで追い込めなかったことへの甘さからの後悔だけが残ってしまいました。
なので、大学では悔いが残らないように真剣に向き合える環境で頑張るための部活動探しが始まりました。
最初は、とうわやしんたとフットサル部の体験に行き、その後アメフト部にも行きましたが、これらの部活には高校からその競技に打ち込む人も多く、4年間で試合に絡めるのか不安に思っていました。
そんな中で、冨永が先にラクロス部に入部し、とうわが体験会に参加するというので、高校の先輩のかいきさんや陸さんがいたこともあり、「とりあえず行ってみるか」との思いで体験会に参加しました。
体験会に参加するまでの印象は、 ラクロスという競技も知らず、高校卒業時に新歓のLINEグルに半強制で追加されたことから、正直怪しい印象がありました笑
体験会当日、赤ヒロでおむすびを食べながら待っていると、早速「おむすびくん」というあだ名をつけられてしまいました。
今では鹿田くらいしかこのあだ名で呼ばれませんが、自分でもちょっと気に入っています。
実際、体験会に行ってみると先輩たちはとっても優しくて、かっこよく、当時の4年生は3つしか年齢が違わないのにとても大人の様に感じました。
そこで感じたチームの雰囲気や「スタートラインがみんな同じ」、「頑張ればユースや代表も夢じゃない」。これらの言葉に惹かれて、最後の学生生活をラクロスに捧げようと思い、入部を決めました。
入部したのは良いものの、最初の1年間は本当に地獄でした。
先輩の練習を見ていた中で、当たり前のように強烈なショットを止め、守備の要としてプレーしていた大輔さんやりょうすけさんらのプレー姿を見て、サッカーでもキーパーとして自分のプレーが勝敗に直結することにやりがいを感じていたことから、すぐにゴーリーとしてプレーすることを決めました。
最初の練習はショートクロスでの基礎練習から始まって、1ヶ月くらいパスやグラボ練ばっかりだったことから、いつになったらゴーリー練習ができるのかとの思いと、クロスを扱うことの難しさを感じていました。
今になって基礎が足りてないことをめちゃくちゃ後悔しています(亀さん、豪さん、けんすけさんありがとうございました)。
5月を過ぎ、本格的にゴーリーを始めてからも、セーブはできない、パスは出せないで本当に酷かったです。
サッカーの時とは比にならない速さのショット、クロスの重さやパスを出すことの難しさなど、先輩が当たり前に行うプレーができない自分に恥ずかしさを感じました。
もちろん試合でもショットを止められるはずもなく、サマーに向けて他大学とのミニゲを行う際にも失点やパスミスを連発。富士通でのフレッシュマンカップの試合後にかんたが「正ゴーリーは北斗やな」って言っていたのを今でも覚えています。
この時は悔しいとは思ったけど、自分でも北斗の方が上手だし、言われて当たり前だと思っていたし、チームの足を引っ張る自分に不甲斐なさを感じました。
そんな中で、テレビ越しに見ていた、TOPチームの東京大学とのリーグ戦。
東大オフェンスの攻撃を耐え凌ぎ、番狂わせを起こしたチームは最高にかっこよく、それを後ろから支えた大輔さんの姿は、自分の憧れの存在でした。
自分でも流石にこのままじゃやばいと思って、筋トレや壁当て、ラクロス垢を作りました。でも、ちょっとだけやった自分に満足して、言い訳を作りすぐにやめてしまいました。
今でもラクロス垢で当時のプレーを見ると、12月にもなって壁当てすらまともにできない姿には目も当てられません。今でも当時とうわが作ったネタ動画を戒めにしています。見たい方は私のラクロス垢を見つけてください。
そこからウィンター、あすなろと試合にあまり絡めない日々が続き、試合に出てもすぐ失点の日々。同期のみんなや同ポジションだった北斗とは、どんどん差が広まる一方でした。
特にあすなろでは、１試合目の中央戦で３分間の出場で３失点する大失態。
このプレーによって、チームを予選敗退に招きかねない事態にしてしまったことへの申し訳なさとショットを打たれることに怖さを感じていた自分に嫌気が刺し、交代直後は、これで決勝トーナメントに進めなかったら、部活をやめようかななんて考えていました。
でも、この試合後にたくみとりょうたとびくドンで反省会を行った際に、3人とも試合に出ることができず、このまま迷惑をかけた状態じゃ終われないと思い、もう一度頑張ろうと決心することができました。二人ともありがとう！！
チームはその後あすなろ準優勝という素晴らしい成績を残しましたが、試合にも絡めず、素直にチームの快進撃を喜べない自分がいました。
いつか自分のプレーでチームの役に立ちたい。そう思えた大会でした。
2年生になると、本格的に先輩たちと一緒にプレーする機会も増え、健人さんや直生さんと練習を行いました。
練習の時から二人ともセーブもパスもとても上手で、自分には到底追いつけない存在に感じていました。何か他のジャンルだけでも先輩に追いつけるようになろうと筋トレを今まで以上に習慣化させ、結果的にMAXの数値だけはチーム内でも比較的上位に食い込むことができました。
でも壁当てやシャドー練習が嫌いな自分は、全くプレーが上達しないままでしたが、フライ管理という名目でTOPチームに帯同することができました。
この時は、プレーで貢献することはできなくても、別の形でチームに貢献できることや、ユニフォームに袖を通せることに喜びを感じていました。
帯同はしていたものの、当然自分は試合に出場することもなく、TOPでフライ管理を行う日々。何回もフライミスをして、先輩方に怒られながらも徐々に慣れていきました。
そんな中でもチームは一部での試合に苦戦し、東海大学との入れ替え戦に進出。
なんとなく入れ替え戦では勝てるだろうと思っていた中で、チームにも硬いプレーが目立ち、あっという間に敗戦。
あんなにラクロスが上手かった先輩たちが入れ替え戦で負けて２部に降格したことはとても衝撃的でした。
運良くTOPに在籍していただけなのに、変な勘違いをしてその居場所に満足してしまっていた自分。
そんな自分とは裏腹に、同期は試合に出場し、どんどん差が広まっていく現実。
メンバーには選ばれていても、何もできなかった自分の情けなさと試合後のミーティングでのるいとさんの涙を忘れることはできませんでした。
3年生。
この年から、副務を務めました。
たなりくさんから副務を打診された際、
幹部としてチームに貢献することに加え、自分に甘く、努力することから逃げてきた自分に敢えて責任を課したいと考えたからです。
また、川名さんから関さんへとDFコーチが変わり、チームのスタイル、雰囲気が一変したことで、セーブ以外にもパス能力や視野取りなど、求められるハードルが高くなりました。
試合でも練習でと安定して質の高いプレーをする直生さんの後ろで、
いつも怒られる日々。
「おまえ来年そんなんじゃ試合出れないぞ」
何度も言われた言葉です。
以前よりもできることは増えてきましたが、軽率なミスやプレーをしてしまっていました。
このチームでそもそも戦力になっていない事実。この現実を受け入れ、自分の中でよりラクロスに費やす時間を増やしました。
直生さんに「おかわり」を頼んで、自分が練習に入る回数を増やしたこと、武者を含めた２部練など、クリスマスの日には花音と日体までラクロスをしに行くこともありました。
チームはリーグ戦で全勝し、入れ替え戦にも勝って目標であった1部昇格を達成。
そんな日々を過ごした中で、夏ごろからはBリーグやリーグ戦に出場させてもらえる機会があり、自分自身でも一歩ずつではありますが、着実に成長を感じた1年でした。
そして4年生。
1部復帰を果たして、北斗がキャプテンになり、学生日本一を目指すとみんなで決めた。
去年れおきさんたちが１部に昇格させて頂いた分、明学の名をラクロス界に轟かせないといけない。
でも、何度もチームを救った直生さんのようなプレーができるだろうか。また自分のプレーでチームに迷惑をかけてしまうのではないか。
というような思いもあれば、正直4年生になれば試合には絡めるだろうというような甘い考えが混在していた中で、北斗がゴーリーに復帰。
ゴーリーに戻ってきてくれたことで、2人でまた頑張れると嬉しく思っていた反面、また試合に出れなくなり、実力的にも置いてかれてしまうことへの危機感もありました。
そして新体制としての練習が開始しました。
シーズンの序盤は基礎を見直すような練習が多く、北斗とゴーリーアップをしている際に荻さんから
「なぜ気づいていることを教えてあげないのか」
ととても怒られました。今年もまた怒られる日々が続くのかなと怯えていましたが、荻さんには北斗のプレーが向上する中で、自分が本気で強くなることから逃げていると見透かされているように感じました。
新体制初の明治戦ではロングに失点を許し、チームも敗戦。
大貴にも怒られて、「4年になるのに何やってんだろう」と思う事もありました。
そんな中で迎えたStealersとの練習試合。途中出場した中で、何本もショットを打たれるも何とか踏ん張り、チームの勝利に貢献することができました。
そこからの早稲田や慶応との練習試合でも良いプレーを重ねることができ、みんなの喜ぶ姿や対戦相手から褒められたことを聞いて、自分の中でも少しずつ自信が生まれました。
それでも、試合も練習も真剣に取り組む北斗に対して、自分は集中力のなさから荻さんに指摘をされてしまうこともあり、7大戦やスーパーカップでもスタメンだったり途中出場の日々。つくづく自分への甘さを感じました。
自分の弱さを自覚し、「何度も繰り返してきたけど、これが最後のチャンスだ」と思って再度奮起しました。
開幕戦１週間前の練習で、荻さんから先発は北斗にすると伝えられました。こうなることは自分でも納得していたけど、やっぱり悔しくて心の中で受け止められない自分がいました。
開幕戦当日、観客が大勢いる富士通で法政大学との試合が始まりました。みんなが声援を受けながら素晴らしいプレーを披露していました。そんなみんなを応援しながらも、ベンチではいつ出場しても良いように準備していました。
4Qの途中、自分の出番がやってきました。
やってやるぞと思う反面、頭の中にはあすなろの試合や直前のスーパーカップでの法政戦での失点場面が浮かび、とても緊張しました。出場後すぐに失点をしましたが、
「また同じ出来事を繰り返すわけにはいかない」と切り替えて臨むことができ、開幕戦の勝利に貢献することができました。
試合が終わってすぐ、スタンドからの声援やみんなから称賛されたことで、やっとチームに貢献することができたと思い、自然と涙が溢れていました。
そこからのチームも獨協、東大、中央、一橋相手にリーグ戦全勝を達成し、自分も試合に出場し、チームの一員としてプレーすることが日々のモチベーションにつながっていました。
ここまでの文章を見ると、こいつ何回同じこと繰り返すんだと思ったことでしょう。楽しかったことよりもきつかったことの方が多く、他人からは甘いと言われるかも知れませんが、３歩進んだら２歩下がるような自分ですが、これでも頑張ってきたつもりです。
自分の過ちにもっと早く気づいていれば、宇宙開発や暴走プレーでチームに迷惑をかけずに済んだのかと思うと、みんなには頭があがりません。本当にごめんなさい。ですが、練習や試合でミスをして落ち込んでいても、バイトや部活後のごはんなど日々みんなと過ごすと、次の日もまたみんなとラクロスを頑張ろうと思うことができました。本当にありがとう。
リーグ戦の中間発表でセーブ率１位になったときは、みんな（特に岡野や伏見）からめちゃくちゃいじられたけどみんなに認めてもらえた気がして、褒められた時は素直に嬉しかったです。
ここからは、みんなへのメッセージを綴ってきます。
両親
サッカーから合わせて16年間何不自由なくやらせてくれてありがとうございました。
部活動でストレスや疲れが溜まった分、家ではたくさん迷惑かけましたが、いつも何かする時には自分のことを尊重して応援してくれて、とても感謝しています。
これからは少しずつ、今まで親孝行できなかった分を返していきたいです。
コーチ陣の方々
荻さん
荻さんにはこの4年間でずっと怒られっぱなしでした。
土日の練習では怒られるのが怖すぎて、少し憂鬱な気持ちになった日もあれば、今日こそは怒られないよう願う日もありました。
そんな中でも、荻さんに粘り強く指導して頂いたことは、自分に対する期待の裏返しだと思って頑張ることができました。時間が経つにつれ、怒られることより褒められる回数が増えることが自分のモチベーションにもつながりました。
荻さんが1年生の時におっしゃっていた、
「この代で本気で日本一を獲りに行こう」
この言葉が当時は半信半疑でしたが、今では自分の中で確信に変わっています。
学生日本一を獲って、みんなで荻さんを漢にします！！
関さん
関さんが明学で築き上げてくださったスタイルは、今にたどり着くまで色々と試行錯誤しましたが、このスタイルでDFを行い、得点に結びつけることがとても大好きになりました。
自分達は勢いに身を任せることも多いので、いつも冷静に状況をコントロールして指示を出して頂いていることにとても感謝しています。
今ではロングやSSDFからのフルフィールドオフェンスがチームの武器になりましたが、関さん初年度で自分が早稲田戦で見せたアシストを覚えていますか？
あれが明学でのフルフィールドオフェンスの先駆けになったと信じています笑
日本一を獲って、またみんなで食事行きましょう！！
p.s.この前は濡れた手でハイタッチしてしまい、申し訳ございませんでした。
ねおさん
「昨日の敵は今日の友」
この言葉が現実になるなんて、、、
入れ替え戦でとても脅威であったねおさんが明学のコーチを引き受けてくださるなんて、誰が予想できたでしょうか。今ではとても頼りにしている存在です。
最初こそ相手校の選手だったので、とても緊張しましたが、すぐに話しかけてくださり、FO以外で一番仲良くさせて頂いているのではないでしょうか？（違っていたらごめんなさい）
やなぎからコーチの打診を受けた際、色々な葛藤があったとは思いますが、明学に来てくださり、ありがとうございます。
ねおさんの明るく前向きな人柄からくる試合での熱い鼓舞やとんでもなくふざけ倒していた菊名までのドライブなど、自分は別のポジションであるのに、自分を受け入れてくださり、普段からねおさんのさまざまな一面が見れて、とても嬉しいです。
これからもねおさんの声援を糧に、精一杯フィールド上で頑張ります。
新関さん
新関さんがこのチームに来てくださったことで、アップ前アップや疲労度チェック、怪我の際の対応など、これまでチームが比較的蔑ろにしがちであったところが改善され、日本一を目指す上で足りていなかったアスリートとしての考え方が浸透したように感じています。
ありがとうございます。
井ノ口さん
チームに筋トレを行う習慣がつき、バランス良く鍛え上げることができているのも、毎週自分らのデータから適切な重量、セット数を考えて頂いているおかげだと思います。自分は特に井ノ口さんのメニューに取り組む中で、ここまでMAX数値を向上させることができました。来年以降は今年以上にゴツい明学を作り上げてください！！
土屋先生、福山先生
部長の土屋先生、副部長の福山先生には、長年に渡り顧問を引き受けてくださり大変感謝しております。SPクラブ選定での対応や大学側との事務手続をいつも円滑に進めていただいていることで、私たち部員は何不自由なく活動を行うことができています。主務としてさまざまな場面でご迷惑をおかけすることもありましたが、今後ともラクロス部男子をよろしくお願い致します。
スタッフのみんな
自分自身が試合に出場することはできないのに、選手やチームの勝利のために各々ができることを最大限取り組んでいる姿にいつも尊敬しています。
自分だったら他人のために週５で時間を割いて、プレイヤーのために環境を整えるなんて正直できないです。だからこそ、それができるみんなにはとても感謝しています。
ありがとうございます。
MG
資格の取得が必要で、ルールもプレイヤー以上に覚えなくちゃいけない審判業務やチームのスケジュール管理、練習の準備などたくさんの仕事量がある中で、その全てを完璧にこなしているのは本当にすごいです。審判でも際どい判定や選手側のルールの認識が異なっていた時も、自信を持ってレフェリングしていてかっこいいです。
TR
怪我対応や知識の取得、テーピング練習など普段見えない所で一生懸命努力をしていて、アイシング用の氷やボトルの補充。怪我の際のテーピングなど自分達がこの1年間離脱も少なく快適に練習できるのはTRのおかげです。
AS
スプライザの編集やスカウティング資料作り、試合映像の取得など自分達が日々公式戦に向けて対策を練る上で毎回データが揃っていたので、チームが１部の舞台でも連勝を重ねることができました。
ASは特に4年生がおらず、大変な中で鹿田のお世話までしてもらい、練習後にはボール拾いも手伝ってもらえたことは、選手のみんなもとても感謝しているはずです。
自分も試合や練習でのセーブ率やコース別の割合など自分では気づかない視点からプレーの改善を図ることができました。
今シーズンのセーブ率の高さはASのおかげです、ありがとう！！
1年生
あまり細かくプレーを見れていないので、1年生には、自分がこの4年間で身に染みて感じた
「人生に近道なんてない、成功は努力の先にある。」
という言葉を伝えたいです。4年間ラクロスをしてみて、努力をせずに簡単にできるようになることはありませんでした。
ゴーリーであった自分であれば、セーブ、パス、筋トレなどなど。
それらを向上させるために壁あてやショット練、ジム通いを日々の生活において習慣化させることは、自分にはとても大変でした。
（1年生の時から5時間の壁当てをしていた小峰は化け物です笑）
小峰ですら相当な努力をしているのに、常人はそれ以上の努力が必要だと思います。
そこで、努力するのが大変だと思った時、ぜひ同期を活用してみてください。
壁当ての動画を送り合ったり、合トレに行って、みんなで同じ出来事を共有することがとっても大切です。
「〇〇が頑張っているから自分も頑張ろう。」
「みんなには負けたくないから今日も筋トレをしよう。」
この思いからくるその努力がやがて日課となり、努力が苦ではなくなります。
そして、その習慣が自分の自信になり、やがてプレーにも結びついてくるはずです。
自分ではこれに当てはまるのが筋トレです。
1年次から週３欠かさずジムに行ったことで、自信をつけることができました。
しかし、この考えをラクロスの技術面に活かしていれば、チームに迷惑をかけずに済んだのかと思うと、同期のみんなには頭があがりません。
なので1年生のみんなには、こんな後悔をせずに自信を持ってプレーできるように今を大事に過ごしてください。
サッカー部時代から見てきた柊允、柊吾。ファミリーのそうた、楓、たいがには特に期待してます。
2年生
みんなはあすなろで優勝するし、関東ユースにも数多く選出されるし、本当上手いです。能力の高い選手が集まっているからこそ、この後のFinal4や全日の試合で明学の層の厚さをラクロス界に轟かせてください。
おうきやれんたろう、後藤を始めとするやかましくて、俺のことを舐めている後輩が多いけど、みんなの日々の成長はとんでもないので、活躍をとても期待しています！！
ちなみに、もしバイトを探してる人がいたら、ぜひ天空にきてください！！
柚木ちゃん
色々とプレーでも試行錯誤しながら頑張っているのは伝わってくるよ！！オフェンスは個性強めだけど頑張れ！！
よしととしゅんた
ファミ会またやるからお楽しみに。次は美味しい餃子作ります。
四反田
この代ではまともな方だと思っていましたが、なんか裏切られた気持ちです。応援団長最高でした！！
3年生
同期でとっても仲の良い3年生。
OF、DF問わず一体感があるのはとても素晴らしいです。
DFでは、今年以上にかずきからのきょうすけやるきやへの攻撃が増えると思うので、OFもたまには助けてあげてください笑
丈真
お酒飲んだら一人で勝手に寝るのはやめようね。来年も幹部として頼むよ！！
菊池
人のことを馬鹿にするのやめましょう。いつか反撃を喰らいます。
榎本
いつも66のクリースやブレイク練のレスト時に話してくれてありがとう。3年では誰よりも対等に接してくれていると感じます。足立育ちのエリート、頑張ってください。
田中
来年は主務と副務の後任選び頑張ってください、主務は裏方業務がとっても大変です。病んだら連絡ください。3年の代で一番しっかりしていると見込んで、副務を任せたので、多分大丈夫！！
プレーでも幹部としてもみんなを支え続けてね。
中内
変人が多い明学FOerの中でも筋トレや自主練等しっかりしていて、高校の時からラクロス部に入部すると決めていたのは驚きました。直属の後輩なので、とても期待しています。あまり焦らず、中内らしいプレーをこれからも見せてね。
来年は、FOの留年ジンクスを確実に打ち破ってくれることを願っています。
DFメンバーへ！！
幸大
YouTubeの実況は最高でした、もっと褒めてくれても良いよ！！来年は、ピッチでのプレー姿楽しみにしています。
海音
怪我を治して元気にプレーする姿を見せてね。あんまり焦らずやれることを少しずつ着実にね。
額賀さん
思ったよりMAXが伸びてて驚きです、アップでのハイタッチが痛いので優しく接して。
圭
自分にもプレー内容を聞いてくる程のひたむきさは、本当にラクロスが好きなんだなと感じます。早く脳震盪グッズ取り寄せようね。
おだちゅう
熱心に筋トレに行って、頑張っているのを筋トレグルでよく見ます。その調子で体をゴツくしましょう、プレーの上手さはたまに耳に入ります。
上野とせち
君らとご飯に行くとお金がかかるので、安いとこ探しといてくれ。
じゅんた
留学に行っているけど、元気にやってる？帰国したらまた部活続けてね。
晃大
同期が試合に出る中で、色々悩みもあると思う。
でも、ここが正念場だと思うよ。苦労して頑張る￥っている人には絶対にチャンスは訪れるよ。
なるちか
都会のお坊ちゃんらしく、人に舐めた態度を取るのはやめましょう。
相手の気持ちを考えて発言しようね。
るきや
今年のDFでは度々怒られることが多いけど、その分伸び代や期待の表れだと思うし、二刀流までこなしている姿は本当にすごいです。冨永やつねを真似せず、自信持って自分なりのプレーをすれば大丈夫だよ、ファイト！！
春陽
今年はポジション変更や試験勉強など、ひがむらの先輩を反面教師にしているからか、色々そつなくこなしている印象。フル単で３卒決めちゃおう。最近舐められがちで悲しいです。
きょうすけ
個人的にもみんなから見ても一押しプレーヤーですね。優しいから反省時にサンドバック状態になることもあるけど、ぜひ来年は反撃してください。最近言い返しているきょうすけがツボです。対人が強い君の晴れ舞台を観に行きます。
かっちゃん
ラクロスにおいては、常に誠実で自分よりもよっぽど大人に見える存在。
一応こっちが先輩なので、頭を叩いてくるのはやめよう。
後輩たちが真似します。
いと
ASリーダーとして3年生ながらとても頑張ってたね。DFのことでわからないことがあったらすぐみんなに質問して、向上心を持ってDF知識を深めているのは流石でした。来年以降のDF組織も上手くまとめ上げる手助けをしてあげてね！！
Goaliesへ
大輔さん
入部してからすぐに話しかけてくれた大輔さん、自分にとって頼れる兄貴でした。大輔さんのような存在になりたくて「１」をつけました。まだまだ実力不足ですが、認めてもらえるよう頑張ります。
りょうすけさん
1年生の時のゴーリー練習ではいつもりょうすけさんに怒られっぱなしでした。でも、試合を見に来てくれた時にはすごい褒めてくれて、とても嬉しかったです！！りょうすけさんの想いが詰まったヘルメットと共に試合で頑張ります！！
けんとさん
プレーでミスをしたり、直生さんから無茶振りをされた時には優しくフォローをしてくれる、そんなけんとさんが大好きでした！！部活以外でも沢山お世話になっていて、けんとさんには本当に頭が上がりません、ありがとうございました。これからもみんなでハマスタ観戦行きましょう！！
直生さん
話すとロクでもないのに、プレーでは圧倒的な存在感を誇る直生さんは最高にかっこいいです。会う度にからかってきますが、ゴーリーのことで直生さんに色々と相談したり、吉本家でパーティーをしたのも良い思い出です。引退したら、北海道遊びに行きますね。
AJ
じゅんたが救急車で運ばれた時、原付で病院まで行ったのに中々出てこない時は真面目に心配しました。部活をやめてからも自分のやりたい進路に向けて頑張っててナイスです。いつも応援メッセージをくれますが、現地観戦してくれるのを待ってます。
後藤
世代最強クラスまで成長した明学Gの期待の星、以前試合では緊張しがちって言ってたけど、それを感じさせないくらい君のプレーでは何も言うことがないです。いつも相変わらず俺のことを舐めていて、そこだけは育て方を失敗したと悔やんでいます。
ゆうわ、なかうた
二人はゴーリーを始めてから半年も満たないですが、着々と上手くなってて素晴らしいです、1年の頃の自分よりよっぽど上手いです。ゴーリーはとてもしんどいけど、このポジションを選んでくれてありがとう。2人で切磋琢磨しながら、ゴーリーならではの楽しさを味わいまくってね。
同期へ
北斗
この4年間で大怪我をしたり、主将を務めたりと、こっちが知らない所でとっても大変な思いをしてたと思う。俺も北斗を支える立場にあるのに、色々迷惑をかけちゃうこともあって本当に申し訳なかったです。でも、チームがここまで成長して創部初のFinal4に進出し、学生日本一を目指せている今、主将決めのミーティングで北斗を推した自分の目に狂いはなかった！！
また、同じゴーリーとして北斗と共にプレーしてきて、北斗に負けないようにこれまで練習してきたし、4年生になってからはお互いのプレーを指摘し合ったり、以前よりもお互い真剣に向き合って切磋琢磨できたと思ってる！！北斗と辛いことも嬉しいことも共に過ごしてきたおかげで自分はここまで成長できたし、とても信頼しています！！
学生日本一になるまで、これからも2人でゴールを守ろう！！
これからもベイスターズを応援する気持ちが北斗にあれば、観戦しに行こうね笑笑
大将
いつもおちゃらけていたよしきが今年はDFリーダーとして問題児ばかりのDFを引っ張る姿。立場上、みんなに厳しいことも言わなくちゃいけないこともある中で、チームがまとまるために心を鬼にして発言するのは、そう簡単にできることではありません。本当にありがとう。そんなよしきを中心に作り上げた今年のDFチームが自分はとても大好きです！！明学は攻めのチームだと思われることも多いけど、全国に明学DFの凄さを見せつけよう！！喜田語録楽しみにしてます。
おばな
他大からも有名なobalax。その素顔はかっこいいけど、日々の発言がアホらしくて面白いです笑
おばながいるとチームの雰囲気が明るくなるし、今でもHIPEリーダーとしての役割を全うしてるね！！練習では、自分は1on1とかで失点するとよく怒られるので、おばなに何も言わせないくらいのプレーを心がけていつも取り組みました！！ここからの試合も持ち前の明るさと多彩なチェックでチームを勝利に導いてください！！
CS初戦は我が横浜が勝ちましたね、今日の菅野も攻略します。
冨永
高校の時からチーム内での自身がやるべきことを理解して、率先して行動する姿には、いつも助けられました。ラクロスではクリライリーダーも務めて、共にディフェンスとして戦い始めてから通算7年目。巻きチェックで落とす姿より、サッカーで魅せたスライディングなどのような泥臭いプレーが見たいです。
つね
いつもマイペースでのほほんとしているつねあきくん。くすぐりが苦手で反応が面白くて、練習前やレスト時はいつもちょっかい出しちゃってごめんね笑
プレー中では必殺猫パンチやラグビー仕込みのクリアなど、さわやかな顔とは裏腹に熱いプレーでチームを助けてくれるよね！！ポジ別でいつも決められちゃうランシューであすなろ以来の得点を獲ろう！！
たくみ
途中で部活を辞めるって言い出した時は、花音と必死に止めたのを覚えてます。今だったら、あんなに熱い言葉をかけれる自信がないな笑
ホープで後輩を引っ張る姿、チームのためにプレイヤーから育成コーチに変わって、しんどい思いをしたことも沢山あったと思う。でも、1年生に話を聞いても、みんなたくみに感謝してたし、たまに見る時もみんな成長していてさすが名将ですね！！ベンチからの後押しも頼むよ！！
ボス
今年で7年目になったボス。私の壁当て動画を編集してネタにしたり、真面目な話をしてもすぐに裏切られることもあり、私はボスを信頼して良いのでしょうか？そんな中でも、一緒にバイトをして今年はファミリーも同じなこともあり、高校時代より仲良くなれていることにとても嬉しさを感じます。私とプレーすると気が抜けると言っていますが、前よりは頼りになれているのかなと感じます。
とうわがラクロス部の体験会に誘ってくれなかったら、こんなに最高の4年間を過ごせませんでした。ありがとう！！
かんた
最近は、大学と品川駅が品川区にあると勘違いして就活をしていたかんた。聞いた時はビックリしました。部活の中で一番共に行動した気がします。一時期は部活、授業、バイトが同じで週７で会っている事もあったね。色々振り回される事もあったけど、同じ学科がかんたで良かったです。とうわとしつこいくらいの弄りをしてくるのは勘弁してください。
しんた
プレーでも言動でもやかましさが増していて、ゴーリーの自分としてはいつも胃が痛いです。高校の時はガキンチョの印象が強かったしんたがバイトではテキパキ仕事をこなし、美味しい賄いも作ってくれるし、部活では後輩の面倒見も良く、同期として見ていて誇らしいです。小峰や大貴との最強３TOPでこれからもここぞの場面での得点を量産してください。
あおっきー
同じENFJのりょうたとは高校1年生のスキー教室からの出会いがあります。入部した時にはすっかりそのことを忘れていて、ごめんなさい。俺らは試合には絡めない時期もあり、バイト帰りの横須賀線トークや登戸ラクロス、筋トレとかこの一年でもすごい頑張ったと思う。自分がベンチを外れた際も、絶対悔しくてしんどい中でもチームを熱心に応援している姿は、とてもカッコよかったです。そういった苦労を重ねたりょうただからこそ、一橋戦で一緒に試合出れた時はゴールで一人目頭が熱くなりました笑
やなぎ
今年はお互い幹部だったけど、中々チームを引っ張っていくことができず、よく怒られたね。普段はつまんないギャグを言ったり、ふざける印象が強いけど、ラクロスに関しては下級生の時から試合に出ている分、真剣な顔立ちになってブレイクを決める姿は、チームにとても貢献していると思います。これからも学生屈指のFoerとしてブレイク決めちゃってください！！
こみね
日本の宝、世界の小峰。こんな学生最強の選手と4年間同じチームでプレーできたことは、とんでもない幸せでした。武者で他大の選手と話す時も、毎回小峰の話が出てきて、小峰の存在がとても自慢でした。俺があんなにド下手だったのに、文句も言わず4年間ゴーリーアップやショット練をしてくれて本当にありがとう！！この前小峰に「上手くなったね」って褒められた時は、誰よりも嬉しかったです。将来的には小峰の対戦相手としてラクロスをする世界線も想像したりしています。どのような決断をするかわかりませんが、お楽しみに。
大貴
大貴も常日頃からたっくさんショットを打ってくれて、大貴のおかげで成長できました。副将として自分が試合や練習でミスしたときは本気で指摘してくれて、怖かったけど俺のことを真剣に考えてくれてとてもありがたかったです。荷物車で練習や試合に向かっていた時は寝てたり、文句も言われましたが、その分の恩返しを待ってます。得点時のデスターシャを考案したのは私なので、感謝してください。
むーさん
近距離のまくりでも豪速球を打ってくるむーさん、今は君のショットのおかげでビビらずに立ち向かえます。怪我から何度も這い上がる姿を見て、私はめっちゃ元気をもらいました。賄いを作ったときはいつも美味しそうに食べてくれてありがとう！！ライドはもっとガチ走りしようね。
花音
高校では3年間クラスが同じだった花音。部活の練習をいつも教室でサボってたり、ほぼ毎日授業に遅刻して高輪台から走っていた印象の強い花音がこれほどまでにラクロスに熱中し、２級審判になるなんてめっちゃびっくりです。今年はリーグ戦の審判やFOの武者に帯同する等、本気でラクロスが好きなんだと感じます。会計としても裏方でチームを支えてくれてありがとう！！身長が負けてるのだけが悔しいです。
れな
同じ誕生日トリオの一角れな。1年生の時から誕生日会開催しようって言ってたのに、一回も企画されず残念です。れなは部活で会うといつも元気で、話すといつも元気になりました。よく大輔さんとストーリー撮ってたの羨ましかったです。
みずき
スタッフのパン職代表のみずき。スタッフの中でもふざけていることが多く、女版やなぎみたいな印象が強いけど、時折見せる頭の良さに驚いたりします。来年からは社会人だし、お淑やかになろうね。
うらら
副務としてとても頑張ってくれたうらら。７大戦の運営では、途中から全部うららに任せっきりにしちゃってたことは本当に申し訳ないです。マリノスやジャイアンツが好きだと言いながら、殆ど選手知らないのは問題です。
みさき
やる気があるのかないのかわからない馬場。北斗とのコンビは面白かったです。他人に遠慮することなく発言することが多い印象なので、来年以降気をつけてください。
カンナ
高校も同じだけど、全然関わりなかったね。大希や冨永から聞いた印象は、「クラスにマドンナがいる。」でした。今じゃHEPBURNSのマドンナだね。部活をやりながらも自分の進みたい進路のために勉強も両立して、見事叶えたのは見事です。
しほ
TRリーダーとイベント局長を兼務して頑張っていたしほ。主務としては、去年の入れ替え戦や今年の開幕戦で問題が起きないか不安だったけど、見事成功に導いてくれました、ありがとう！！Final4も勝って成功させようね。
まな
指の怪我が多く、いつもテーピングやアイシングを施してくれて、助けてくれたまな。テーピングでは、いつもプレーしやすいように巻く度に改良してくれて、頭が上がりません。今年何も問題なくプレーできているのはまなのおかげです、ありがとう！！
ともか
みんなのことをよく見れていて、時々優しすぎない？って感じる事もあるともか。ブログでは気を遣ってないと言われたけど、適当に話してもちゃんと返してくれる優しさに甘えていたかも。相方がみさきでも4年間よく頑張りました。
しかだ
怪我をしてから留学に行ったり、部活に戻ってきてからは様々なスタッフ業務を兼務するしこちゃん。決断力と行動の早さは見習いたいです。しかだが帰ってきてくれて、一段とチームに笑顔が増えた気がします。悩みながらも辞めずに帰ってきてくれてありがとう！！
おまけ
ゆーたん
まさか部活で同じ誕生日の人が3人もいたなんてびっくりです。
運試しのバウンシューガチャや酔った時の珍行動など、ゆーたんの忘れることのできない思い出が多々あります。
今度は俺もナイトトーキョーに参加させてね！！
共に夜の首都高を爆走しましょう、最後はちゃんと家まで送迎お願いします????
勝てば全国、負けたら引退のFinal4へあと3日。
今まで自分はチームのみんなに迷惑をかけ続け、助けられっぱなしでした。
だからこそ、ここまでの4年間はみんなの役に立てるようになることをモチベに頑張ってきました。
まだみんなへの恩返しは済んでいないので、ここで引退するわけには行きません。
チームが大変な時こそ自分がチームを救います。
最後にみんなから
「岸がいてくれて良かった」
そう思ってもらえる日まで私は戦います、絶対に日本一になろう。
さて、次のブログは他大のキーマンを見つける情報収集力が高いしほです！！
昨日の練習では私と冨永の分量に驚き、必死にブログを書いていたらしいので、皆さん期待大です。
どんなブログに仕上がっているのか楽しみです。
“轟“
明治学院大学体育会ラクロス部男子
4年G 岸 洸輝
